カバンの奥で、たまに人生が開く
折りたたみ傘なんて便利なだけの道具だと思っていた。でも、裏返っても戻る感じや、雑に扱ってもまた使う感じに、少しだけ人間っぽさを見つけてしまう。
折りたたみ傘なんて便利なだけの道具だと思っていた。でも、裏返っても戻る感じや、雑に扱ってもまた使う感じに、少しだけ人間っぽさを見つけてしまう。
100均の商品は完璧じゃない。でも、少し雑で、たまに失敗するからこそ妙に愛着が湧く。“ちょっと便利”に救われる日常と、不完全な道具をつい好きになってしまう感覚。
なくなった瞬間に急に好きになる物ってある。歯ブラシ、ノート、Tシャツ。性能じゃ説明できない“そこにいてくれる感じ”を、GushaとKenjaが少しずつ言葉にしていく。
コンビニスイーツに飽きたGushaが、お取り寄せスイーツの“待つ楽しさ”に目覚める。冷凍庫に入っているだけで少し安心する感覚に、Kenjaもだんだん揺らぎ始める。
100均のキッチングッズなんて“つい買う物”だと思っていたのに、気づけば生活の小さなストレスが減っていた。便利さと謎の愛着について話していたら、Kenjaもちょっと揺らぎ始める。
セリアの“変な便利グッズ”を笑っていたはずなのに、気づけば手放せなくなっていた。小さなイライラを救う100円商品の話から、なぜか人生の話にまで転がっていく。